社会変革 01

「学ぶ」から「動く」へ

ー国際人権規範を使って、自分の暮らしをとらえなおしてみようー

総合グローバル学部
総合グローバル学科
教授 田中 雅子

「世界/社会を変えたい」なら、その一員である「自分が変わる」ことから始めてみてはどうでしょうか?他人事だと思っていたことが自分と関わっていること、個人的なことが地球規模課題とつながっていること、日々の暮らしは政治や社会運動によって変わり得ることを事例から学び、実践につなげるヒントを提供します。
性別、性自認、性的志向、年齢、障害の有無、民族、国籍や母語の違い、婚姻や家族構成、就労状況による立場の違いに起因する差別や格差に気づき、その克服を「ソーシャル・アクション」の実践を通じて学びます。
1)自分自身の学びや行動変容による個人のアクション
2)仲間と学び、類似の活動を支援するコミュニティ・アクション
3)NGOなどの活動に参加し当事者と直に接する現場でのアクション
4)仕組みを変えていくための政策提言など社会に対するアクション の4段階をみなさんと議論しながら、デザインしてみましょう。

実施形態

オンライン

定員

上限なし

秋学期開講日程

第1回

10/1(火) 18:30-20:00

第2回

10/15(火) 18:30-20:00

第3回

10/29(火) 18:30-20:00

第4回

11/12(火) 18:30-20:00

※春学期と秋学期は同内容を予定していますが、講座によっては内容を更新する場合があります。秋学期の詳細は開講前に改めてご案内します。
開講講座

技術革新

今日、目まぐるしい進歩、発展を遂げている科学や技術は経済、社会、人々の生活にも大きな影響を与えています。実際にどのような変化が起き、その先にどのような未来があるのかを展望します。講義ではAI、ビッグデータ、バイオ、宇宙利用等をテーマとして扱います。

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

お申し込み
はこちら