社会課題 08

日本社会の格差と教育

総合人間科学部 教育学科
教授  相澤 真一

本講座は、SDGsの目標1にある「貧困をなくそう」や10の「人や国の不平等をなくそう」と4の「質の高い教育をみんなに」の関係について、日本社会を中心に講義します。また、SDGsの目標が持続可能なdevelopment(発展/開発)であることに焦点を当てて、格差・不平等と教育の講義をしていきながら、今後の日本社会の発展可能性について考えていきたいと思います。
本講義は、学問的な分野としては教育社会学と呼ばれる分野に属します。教育社会学とは、教育学と社会学の間に位置にする学問分野です。この学問分野の見方・考え方についての基本的な内容も含む予定です。

実施形態

対面

定員

40名

春学期開講日程

第1回

5/15(水) 19:10-20:40

第2回

5/29(水) 19:10-20:40

第3回

6/12(水) 19:10-20:40

第4回

6/26(水) 19:10-20:40

秋学期開講日程

第1回

10/2(水) 19:10-20:40

第2回

10/16(水) 19:10-20:40

第3回

10/30(水) 19:10-20:40

第4回

11/13(水) 19:10-20:40

※春学期と秋学期は同内容を予定していますが、講座によっては内容を更新する場合があります。秋学期の詳細は開講前に改めてご案内します。
開講講座

社会課題

現在、社会は環境、分断、教育、貧困など、様々な課題を抱えています。実際に社会で今、何が起こっているのか、持続可能な社会を構築するために私たちは何ができるのかを考えます。講義ではSDGs、気候変動、エネルギー、難民問題、平和、などをテーマとして扱います。

技術革命

今日、目まぐるしい進歩、発展を遂げている科学や技術は経済、社会、人々の生活にも大きな影響を与えています。実際にどのような変化が起き、その先にどのような未来があるのかを展望します。講義ではAI、ビッグデータ、バイオ、宇宙利用等をテーマとして扱います。

50

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

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