社会課題 05

ネット時代における テレビ報道の最前線

文学部 新聞学科
特別契約教授 水島 宏明

インターネットの浸透によって、メディアは根本的な変革期を迎えています。これまで報道の一翼を担って「メディアの王様」と呼ばれたテレビにも様々な影響が出ています。「私たちは正しいことを伝えています」。偉そうでやや押しつけがましい姿勢は「マスゴミ」という言葉に象徴される反発を招いてテレビ離れが加速しました。いろいろな要因が重なって“メディアの沈黙”を招いた大手芸能事務所の性加害問題は、既存メディアのこれまでの弱点を白日の下にさらしました。
一方、映像を武器にするテレビからは、これまでとは違ったタイプの調査報道や新たなドキュメンタリー番組も生まれています。そのことはあまり広く知られていません。生まれた時からスマホがネットでつながっている若い世代にも共感する伝え方とは何かー。今、メディアの人間たちは模索しています。そんな試みを具体的な映像作品を視聴しながら考えていきます。テレビのドキュメンタリー。ニュース映像。YouTubeなどで配信されるエンタメ要素もあるジャーナリズムの映像。たった1分の映像から6時間の長尺映像まで。それらを事前に視聴して、「映像」の発信について、参加者にそれぞれにどう感じたのかを自ら確認してもらいながら、授業を進めていこうと考えています。

実施形態

対面

定員

40名

秋学期開講日程

第1回

10/7(月) 18:30-20:00

第2回

10/21(月) 18:30-20:00

第3回

11/11(月) 18:30-20:00

第4回

11/25(月) 18:30-20:00

※春学期と秋学期は同内容を予定していますが、講座によっては内容を更新する場合があります。秋学期の詳細は開講前に改めてご案内します。
開講講座

技術革新

今日、目まぐるしい進歩、発展を遂げている科学や技術は経済、社会、人々の生活にも大きな影響を与えています。実際にどのような変化が起き、その先にどのような未来があるのかを展望します。講義ではAI、ビッグデータ、バイオ、宇宙利用等をテーマとして扱います。

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

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