社会課題 06

実生活に根ざしたサスティナブルマテリアルとエネルギー

理工学部 物質生命理工学科
教授  陸川 政弘

SDGsと脱炭素社会の実現に向けて、急速にサスティナブルマテリアルとサスティナブルエネルギーの開発が求められています。すでに様々な試みが繰り広げられ、実際の成果が世に出つつあります。しかしながら、実生活の中にはまだまだ浸透する気配がなく、情報も先走り気味で、市井に真の情報が浸透しているとは思えません。また、過剰な情報が、サスティナブルマテリアルとサスティナブルエネルギーの選択を難しくしているのではないでしょうか。
本講座では、サスティナビリティが求められている背景から紐解き、サスティナブルマテリアルとサスティナブルエネルギーの基礎を理解したいと考えています。今後自身の選択が必要とされる場面で、確かな考えで、どのサスティナブルマテリアルとどのサスティナブルエネルギーを選択すべきなのかを考えるための知識を共有したいと思います。さらには、皆さんと一緒にサスティナビリティを実際の生活に取り入れる工夫を考えてみましょう。

実施形態

対面

定員

40名

秋学期開講日程

第1回

10/1(火) 18:30-20:00

第2回

10/15(火) 18:30-20:00

第3回

10/22(火) 18:30-20:00

第4回

10/29(火) 18:30-20:00

※春学期と秋学期は同内容を予定していますが、講座によっては内容を更新する場合があります。秋学期の詳細は開講前に改めてご案内します。
開講講座

技術革新

今日、目まぐるしい進歩、発展を遂げている科学や技術は経済、社会、人々の生活にも大きな影響を与えています。実際にどのような変化が起き、その先にどのような未来があるのかを展望します。講義ではAI、ビッグデータ、バイオ、宇宙利用等をテーマとして扱います。

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

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