スタンダード講座

全4回・各90分

「社会課題」「技術革新」「社会変革」などに関連するテーマについて、一人の講師が一貫して講義を行う従来型講座。
2026年度からは、日本語で学ぶ通常クラスに加え、英語で学ぶ「English-taught class」を開講します。
  • スタンダード講座
    01
    英語で学ぶ
    【English-taught class】
    Great Stories and Our Lives:Critical Reading and Thinking in English
    名著と人生:英語による読解と思考

    In this course, we will read selected thought-provoking short stories and think about why they are important and relevant to our lives. Stories include selections from Greek and Chinese philosophy, the Bible, as well as contemporary writers and thinkers. All reading materials are short and available in English translation, and students are encouraged to participate in group discussions in class. Basic English is fine, and students are encouraged to challenge themselves to think and share in English as much as possible. This is a course for students to polish their reading, thinking, and communication skills in English.
    (和訳)このコースでは、厳選された示唆に富む短編を読み、それらが私たちの生き方にとってなぜ重要で関連性があるのか​​を考えます。ギリシャ哲学、中国哲学、聖書、そして現代の作家や思想家の書物が取り上げられています。すべての読み物は短く、英訳も用意されています。受講者は授業中にグループディスカッションに参加することが推奨されます。基本的な英語力があれば十分ですが、できるだけ英語で考え、共有するよう努めてください。このコースは、英語での読解力、思考力、そしてコミュニケーション能力を磨くためのものです。

    英語力目安:英検2級以上
    ※あくまでも目安のため、証明書の提出は求めません。受講生の英語力に応じて、日本語も交えつつ講義を行いますので、英語で講義を受けてみたい、英語でのディスカッションにチャレンジしてみたいという方も歓迎します!

    【English-taught class】<br>Great Stories and Our Lives:Critical Reading and Thinking in English<br>名著と人生:英語による読解と思考
    講師
    国際教養学部
    国際教養学科 教授
    ユー・アンジェラ
    春学期開講日程
    5月13日(水)17:30-19:00
    5月27日(水)17:30-19:00
    6月10日(水)17:30-19:00
    6月24日(水)17:30-19:00
    実施形態
    対面講座
    【English-taught class】<br>Great Stories and Our Lives:Critical Reading and Thinking in English<br>名著と人生:英語による読解と思考
  • スタンダード講座
    02
    日本語で学ぶ
    民間レベルの平和構築の試み
    -広島発と長崎発の四つのエピソード-

    第二次世界大戦が終結して80年。世界の平和構築を目指して来たはずなのに、戦火戦乱は止むことを知りません。大戦後に創設されたユネスコはその憲章に「戦争は人の心の中に生まれるものだから、人の心に平和の砦を築かなければならない」と訴えています。この講座では、民間レベルで平和の砦を人の心に築こうとした人々のエピソードを、広島発を二つ長崎発を二つ紹介し、オムニバス形式で民間人による平和構築の試みについて一緒に学びたいと思います。児童の絵が広島とワシントンDCを結んだ事例、アメリカの従軍カメラマンが封印していた戦後日本の写真を再発見して平和への貢献に努める事例、潜伏時代・信徒発見(神父発見)・ 浦上四番崩れ・原子爆弾の被爆と続く浦上キリシタンの歴史的巡礼の旅の事例、そして広島の平和記念聖堂建設秘話と聖堂の特徴を取り上げる予定です。先人の苦闘の歴史に学びながら、未来への希望を探りたいと思います。

    民間レベルの平和構築の試み<br>-広島発と長崎発の四つのエピソード-
    講師
    名誉教授
    髙祖 敏明
    春学期開講日程
    5月19日(火)19:00-20:30
    6月2日(火)19:00-20:30
    6月16日(火)19:00-20:30
    6月30日(火)19:00-20:30
    実施形態
    対面講座
    民間レベルの平和構築の試み<br>-広島発と長崎発の四つのエピソード-
  • スタンダード講座
    03
    日本語で学ぶ
    教養としての組織論
    -合理的な意思決定-

    目的を達成しようとして行動する人は誰しも、よりよく目的を達成することを望むものです。個人で目的を達成しようとする場合には、個人の能力の限界によって、その達成度は願望とは懸け離れた低い水準にとどまらざるをえないのが現実です。組織は、人類が発明した、個人による目的達成の限界を超越して、より高い目的の達成度を実現するための工夫です。目的の達成度は、目的を達成するための行動の合理性の高さに依存します。この講座では、現代人が教養として身につけるべき組織における合理性についての理解に焦点を当てます。組織論において、この問題は行動に先立つ意思決定過程の研究において取り扱われてきました。今期の講座では、その原点となったH・A・サイモンの「組織における意思決定過程の理論」を軸に、わかりやすく説明します。人間の意思決定過程を理解し応用するすることによって、組織の合理性を高めることができるばかりでなく、それは私たちの日常生活をより良いものにすることにも大いに役立ちます。講座は、板書による講義形式で行います。筆記用具の用意をお忘れなく。

    教養としての組織論<br>-合理的な意思決定-
    講師
    名誉教授
    小林 順治
    春学期開講日程
    5月8日(金)18:30-20:00
    5月22日(金)18:30-20:00
    6月5日(金)18:30-20:00
    6月19日(金)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    教養としての組織論<br>-合理的な意思決定-
  • スタンダード講座
    04
    日本語で学ぶ
    伝統産業と革新
    -地域に根ざすアントレプレナーシップとオープンイノベーション-

    日本には、織物、漆器、醸造、染色、陶磁器、和紙のように、地域の歴史や文化を色濃く反映して固有の技術や技能が継承され、数百年にわたって産地を形成している伝統産業の産地が数多くあります。伝統工芸品産地(伝統産地)では、売上高、出荷額が低下し、厳しい経営環境に陥った例は珍しくありません。その環境の中で生き残るには、産地内の事業者間の競争とともに産地間の激しい競争に勝ち抜かなければなりません。
    伝統産地は、ただ古くから継承してきたものを伝えるだけで長く生き残ってきたわけではありません。伝統を活かした新製品開発、第二創業と呼ばれる事業構成の大幅な組み替えや新事業創造のケースも見られます。長く受け継ぐ伝統工芸技術や技能を活かし、現代的な価値の創造に挑戦する事業者は、伝統を継承する中で何らかの新機軸を打ち出して新たな市場を開拓しようと試みています。それには既存の枠組みやその延長線上の発想ではなく、リスクを厭わず挑戦してイノベーションを実現し、新しい価値を社会に提案するアントレプレナーシップ(企業家活動)が求められています。
    この講座では、日本を代表する伝統工芸品である有田焼陶磁器と山中漆器を対象とし、伝統技術や技能に支えられて長く生き残ってきた産地の新製品開発と課題について、経営学の視点から考えます。

    伝統産業と革新<br>-地域に根ざすアントレプレナーシップとオープンイノベーション-
    講師
    名誉教授
    山田 幸三
    春学期開講日程
    5月19日(火)18:30-20:00
    6月2日(火)18:30-20:00
    6月9日(火)18:30-20:00
    6月23日(火)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    伝統産業と革新<br>-地域に根ざすアントレプレナーシップとオープンイノベーション-
  • スタンダード講座
    05
    日本語で学ぶ
    毒の魅力-毒から薬へー

    ”毒を以て毒を制す”、”毒にも薬にもならない”、”綺麗な花には毒がある” 等、数々の言葉に毒が登場します。我々を取り巻く環境には植物・動物・菌類等に由来する多種多様な毒が存在し、日常生活は毒と共にあると言えるでしょう。我々はこれらを意識的に、または無意識のうちに摂取しながら生きています。毒をただ恐れたり、興味本位に扱うのではなく、確かな科学の目で分析し、その有害作用の発現メカニズムや有用性を理解することにより、生体の不思議さ・命の尊さを毒を介して知ることを本講義の目標とします。また、薬の歴史は人類と毒との関わりの歴史とも考えられ、原始の試行錯誤の経験から現代に至る毒の研究の蓄積が多くの有用な薬の誕生に繋がりました。毒の由来、人間との係わり、薬との関係などを解説し受講者の好奇心を刺激したいと思います。
    2025年度秋学期開講の同名講座で取り上げなかった毒について、基礎的事項から紹介する予定です。

    毒の魅力-毒から薬へー
    講師
    名誉教授
    笹川 展幸
    春学期開講日程
    5月15日(金)18:30-20:00
    5月29日(金)18:30-20:00
    6月12日(金)18:30-20:00
    6月26日(金)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    毒の魅力-毒から薬へー
  • スタンダード講座
    06
    日本語で学ぶ
    痛みとケアのスピリチュアリティ
    -死と再生の新たな形-

    無宗教といわれることが多い現代日本人だが、それにしては今も宗教的な経験に類するような象徴的な「死と再生」の経験に関わることが少なくありません。この連続講義では、第二次世界大戦後、とりわけ1970年代以降の日本で展開した、新たなスピリチュアリティから、「痛みとケアのスピリチュアリティ」としてくくることができるようなものについて、受講者とともに考えていきます。一つは死生学的な領域です。ホスピス運動に始まる、宗教と医療との間で展開してきたスピリチュアリティです。また、新たなタイプのスピリチュアルペインとして依存症を典型とするような痛みが広がってきて、それに対応するケアの営みも展開してきました。家族内の葛藤が深い痛みとして感じられる人々が引き寄せられた「アダルトチルドレン」という言葉も記憶に新しい。さまざまな「生きづらさ」との取り組みも含め、「痛みとケアのスピリチュアリティ」として考えていきます。

    痛みとケアのスピリチュアリティ<br>-死と再生の新たな形-
    講師
    グリーフケア研究所
    客員所員、
    東京大学 名誉教授
    島薗 進
    春学期開講日程
    5月18日(月)18:30-20:00
    6月1日(月)18:30-20:00
    6月15日(月)18:30-20:00
    6月29日(月)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    痛みとケアのスピリチュアリティ<br>-死と再生の新たな形-
  • スタンダード講座
    07
    日本語で学ぶ
    哲学的対話で考える人間と世界
    -深く豊かな地球市民的思考のために-

    「哲学」と聞くと難解で近寄りがたいイメージをもたれる方が多いかもしれません。たしかに学問としての哲学にはそういうところがあります。しかし、もともと哲学とは、人間として生きていくなかで誰もが出会う問いを、自分で考え、他の人々と共に考えるという、人間にとって最も基本的な知的営みです。そのような観点から、現代では「哲学カフェ」や「哲学対話」などの形で哲学を楽しむ人も増えています。この意味での哲学は、現代社会のさまざまな問題に向きあう地球市民にとっても基本的な教養、技能だと言ってよいでしょう。本講座では、哲学の歴史や理論を学ぶのではなく、哲学的対話を実際に試み、人間と世界をめぐる基本的な問いを、ゆっくり、じっくり、考えたいと思います。それは楽しいことであるだけでなく、地球市民として現代社会を生きるために必要な深く豊かな対話的思考の基礎を築くことでもあります。

    哲学的対話で考える人間と世界<br>-深く豊かな地球市民的思考のために-
    講師
    文学部
    哲学科 教授
    寺田 俊郎
    春学期開講日程
    5月14日(木)18:30-20:00
    5月28日(木)18:30-20:00
    6月11日(木)18:30-20:00
    6月25日(木)18:30-20:00
    実施形態
    オンライン講座
    哲学的対話で考える人間と世界<br>-深く豊かな地球市民的思考のために-
  • スタンダード講座
    08
    日本語で学ぶ
    感情を歴史する
    -感情史研究の現代的意義と可能性-

    現代社会においては「感情」が大きな役割を果たしています。それは、政治への「怒り」の感情が選挙の際に力になったり、エンパシー(共感力)や心の知能指数(EQ, emotional quotient)の育成が重要だ、と言われたりすることのなかにも見て取れるのではないでしょうか。現代の歴史学においても「感情」は関心を集めており、例えばジェンダーにフォーカスする歴史研究がジェンダー史と呼ばれるのと同様、「感情史」と呼ばれるアプローチが注目されています。本講義では、感情史が登場した歴史的背景をひもときながら、私たちが感情とみなすものの歴史性を明らかにする一方で、感情史とはどのようなものでありうるのか、そこにいかなる可能性(限界も含む)が見出せるのかといった問いを、具体的な事例をもとに受講者とともに考えます。
    ※2025年度春学期とほぼ同一内容となります。

    感情を歴史する<br>-感情史研究の現代的意義と可能性-
    講師
    文学部
    史学科 准教授
    森田 直子
    春学期開講日程
    5月13日(水)18:30-20:00
    5月27日(水)18:30-20:00
    6月10日(水)18:30-20:00
    6月24日(水)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    感情を歴史する<br>-感情史研究の現代的意義と可能性-
  • スタンダード講座
    09
    日本語で学ぶ
    ドイツから見る現代日本社会における教育と格差

    本講義は、学問的な分野としては教育社会学と呼ばれる分野に属します。教育社会学とは、教育学と社会学の間に位置にする学問分野です。今回の講座は、主に日本社会を対象として教育と格差の研究をしている担当者が、研究滞在の機会を頂いて、ドイツにいることを生かして、ドイツにいるからこそ感じられる日本社会の教育と社会の特徴について、ご紹介していきたいと思います。本講座は、オンラインで開催するため、場所を問わず、議論したり、自分が住んでいるところとは異なる日本の教育と格差の話題に触れる機会も持てるようにしようと思います。教育と格差・不平等の講座を進めていきながら、今後の日本社会の発展可能性について考えていきたいと思います。

    ドイツから見る現代日本社会における教育と格差
    講師
    総合人間科学部
    教育学科 教授
    相澤 真一
    春学期開講日程
    5月18日(月)20:00-21:30
    6月1日(月)20:00-21:30
    6月22日(月)20:00-21:30
    7月6日(月)20:00-21:30
    実施形態
    オンライン講座
    ドイツから見る現代日本社会における教育と格差
  • スタンダード講座
    10
    日本語で学ぶ
    心を情報処理機構として捉える
    -認知心理学への招待-

    例えば、誰かに褒めてもらい、嬉しい!と感じたとき、「心」が働いている実感が得られると思います。では、なぜ受け取った言葉が「褒めている」内容と分かったのでしょうか?そもそもなぜ、音や文字のかたまりを言葉として認識できるのでしょうか?私たちが普段の生活の中で当たり前のことだと考えている、見たり、聞いたりすること、そしてその内容を解釈することは、実は心の重要な働きなのです。心理学の専門領域の一つである「認知心理学」では、人の心を情報処理機構として捉え、私たちの周りにある事柄が認識される仕組みを研究しています。
    本講座では、そのような私たちの心の情報処理機構としての側面の一端について、様々なデモンストレーションを交えながら紹介し、一緒に考えてみたいと思います。
    ※2025年度春・秋学期とほぼ同一内容となります。

    心を情報処理機構として捉える<br>-認知心理学への招待-
    講師
    総合人間科学部
    心理学科 教授
    日髙 聡太
    春学期開講日程
    5月12日(火)18:00-19:30
    5月26日(火)18:00-19:30
    6月9日(火)18:00-19:30
    6月23日(火)18:00-19:30
    実施形態
    対面講座
    心を情報処理機構として捉える<br>-認知心理学への招待-
  • スタンダード講座
    11
    日本語で学ぶ
    持続可能なまちづくり

    「まちづくり」は、「都市計画」という用語と異なり、市民が主体となった都市形成という側面を強調する言葉として、1970年代以降に広まりました。21世紀の日本では、地方都市の中心市街地衰退の問題に象徴されるように、全国規模の人口減少と少子高齢化が進むなか、まちや集落などの地域社会の持続可能性が問われています。近年用いられる「地方創生」という用語も、「まちづくり」をめぐる文脈の変化を踏まえたものです。21世紀におけるまちづくりを、持続可能性という視点から捉えるとき、その特徴が見えてきます。この講座では、主として地方小都市や中山間地といった人口減少に直面する自治体の例を取り上げながら、交通、観光など、異なる主題をめぐって取り組まれるまちづくりの事例を読み解くことを通じて、21世紀の日本における社会変革の可能性について考えてみたいと思います。
    ※2025年度秋学期とほぼ同一内容となります。

    持続可能なまちづくり
    講師
    総合人間科学部
    社会学科 教授
    田渕 六郎
    春学期開講日程
    5月11日(月)18:30-20:00
    5月25日(月)18:30-20:00
    6月8日(月)18:30-20:00
    6月22日(月)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    持続可能なまちづくり
  • スタンダード講座
    12
    日本語で学ぶ
    社会を変えるための社会政策入門
    -”シティズンシップ”から考える-

    本来、社会福祉や社会政策が目指しているのは、ただ問題を解決することにとどまらず、そもそも問題が生み出されることのない社会を作り上げることです。でも、どうしたらそんなことができるのでしょうか。
    それを考える導きの糸となるのが、「シティズンシップ」です。シティズンシップとは、社会を構成する一員(市民)としてのひとのあり方のことを指します。私たちは皆この社会の一員である以上、社会で起こる様々な出来事や現象、その積み重ねとして作られる社会そのものに当事者として関わっています。だからこそ、私たちは同じ社会の一員として何ができるのか、どう振る舞うべきなのか、そして社会にどんなインパクトを与えられるのかを学び、理解することは、より良い社会を目指して歩みを進めていくうえで大きな助けとなるはずです。
    ※2025年度春学期とほぼ同一内容となります。

    社会を変えるための社会政策入門<br>-”シティズンシップ”から考える-
    講師
    総合人間科学部
    社会福祉学科 教授
    平野 寛弥
    春学期開講日程
    5月21日(木)18:30-20:00
    6月4日(木)18:30-20:00
    6月18日(木)18:30-20:00
    7月2日(木)18:30-20:00
    実施形態
    ハイフレックス講座
    社会を変えるための社会政策入門<br>-”シティズンシップ”から考える-
  • スタンダード講座
    13
    日本語で学ぶ
    行動経済学者と考えるこれからの資本主義社会での働き方・生き方

    物質的な豊かさを追求してきた20世紀型の資本主義社会は、環境問題、貧富の格差、社会的 孤立など、多様な問題を生んでしまいました。日本社会はその典型で、最も豊かな国の一つで ありながら、幸福度が低く、自殺者が多い社会となってしまっています。 行動経済学は人間行動の科学的な知見に基づいて、経済行動や経済現象を理解しようとする 学問で、人々の幸福についても研究が進んでいます。この講座では、資本主義社会の光と影の部分を行動経済学の視点から理解し、その中でどのように働いていくべきか、生きていくべき かを受講者の皆さんと一緒に考えていきます。
    <予定している講義の概要>
    ・行動経済学が考える人間行動のメカニズム
    ・幸福感はどのように決まるのか 幸せな働き方・生き方
    ・資本主義社会春・において“資本”を持つとは 貯蓄から投資へのシフトを考える
    ・資本主義社会の課題(環境問題、貧富の格差、社会的孤立)を行動経済学の視点で考える
    ※2025年度春・秋学期とほぼ同一内容となります。

    行動経済学者と考えるこれからの資本主義社会での働き方・生き方
    講師
    経済学部
    経済学科 教授
    川西 諭
    春学期開講日程
    5月14日(木)18:30-20:00
    5月28日(木)18:30-20:00
    6月11日(木)18:30-20:00
    6月25日(木)18:30-20:00
    実施形態
    ハイフレックス講座
    行動経済学者と考えるこれからの資本主義社会での働き方・生き方
  • スタンダード講座
    14
    日本語で学ぶ
    AIの社会への貢献と課題

    現代の人工知能(AI)は人間社会にどう貢献しているのでしょうか。あるいは、そこには何らかの弊害も生じているのでしょうか。第3次AIブームにより社会が大きく変容している現在、これらの問いに対する「答え」も日々変化し続けています。開発途上国では、確かにAIを含むデジタル技術により医療や教育、金融などサービスの質が大幅に向上している分野があります。他方で、AIやロボットによる自動化技術により雇用が奪われたり、AIを利用できる人々と利用できない人々の間で格差が拡大するのではないかといった懸念を上げる声も少なくありません。
    この講座では、AIが貧困削減をはじめ持続可能な開発目標(SDGs)の様々な目標に対してどのように貢献できるのか、あるいはどのような負の影響を及ぼしうるのかについて、最新の事例や研究を通して学習します。扱うトピックは貧困、農業、環境、医療、教育など多岐にわたります。様々な分野におけるAIの功罪を問うことで、私たち自身の今後の暮らしや社会について考えることを目指します。
    ※2025年度春学期・秋学期とほぼ同一内容となります。

    AIの社会への貢献と課題
    講師
    経済学部
    経済学科 准教授
    倉田 正充
    春学期開講日程
    5月15日(金)18:30-20:00
    5月29日(金)18:30-20:00
    6月12日(金)18:30-20:00
    6月26日(金)18:30-20:00
    実施形態
    ハイフレックス講座
    AIの社会への貢献と課題
  • スタンダード講座
    15
    日本語で学ぶ
    地域からジェンダー平等を

    この授業では、日本におけるジェンダーギャップの現状と課題を、統計データや研究資料を用いて多角的に考察します。冒頭では、都道府県別ジェンダーギャップの可視化データを参照し、学生自身の関心や疑問を引き出します。続いて、ジェンダーギャップ指数の計算方法を学び、教育や産業など具体的な分野における格差の実態を、論文や公的データを通して検討します。数値をもとに社会構造を読み解く力を養い、同時に自らの意見を他者と共有する姿勢を育むことを重視します。最終的には、個人の経験と社会のデータを接続しながら、ジェンダー平等に向けた課題と展望を自分の言葉で論じることを目指します。
    ※2025年度秋学期とほぼ同一内容となります。

    地域からジェンダー平等を
    講師
    経済学部
    経済学科 准教授
    竹内 明香
    春学期開講日程
    5月20日(水)19:00~20:30
    6月3日(水)19:00~20:30
    6月17日(水)19:00~20:30
    7月1日(水)19:00~20:30
    実施形態
    オンライン講座
    地域からジェンダー平等を
  • スタンダード講座
    16
    日本語で学ぶ
    入門・ラテンアメリカの経済と社会
    -人びとの暮らしと営み-

    皆さんはラテンアメリカ(中南米)と聞いて、どのようなことを思い浮かべるでしょうか。文字通り「地球の裏側」ですし、日本では報道されることもあまり多くない、「遠くて遠い」世界です。しかし、ちょっと覗いてみるだけでも、ラテンアメリカには、自然、歴史、文化等々、大きな「豊かさ」が息づいているのを見てとることができます。
    この講座では、ラテンアメリカの経済と社会について、その「豊かさ」を垣間見ていただくとともに、この地域がどのような問題を抱え、そのような課題をどのように解決しようと奮闘しているのか、この地域の歴史と現在を素材に考えてみたいと思います。
    講座は、講師が一方的に知識を「教える」のではなく、参考図書に目を通してきていただいた上で、可能な限りインタラクティブ(講師と受講される皆さんの間だけでなく、受講される皆さん相互間でも)な形で進めて行ければと思っています。
    ※2025年度春・秋学期の内容と一部重複するところがあります。

    入門・ラテンアメリカの経済と社会<br>-人びとの暮らしと営み-
    講師
    外国語学部
    イスパニア語学科 教授
    谷 洋之
    春学期開講日程
    5月18日(月)18:30-20:00
    6月1日(月)18:30-20:00
    6月15日(月)18:30-20:00
    6月29日(月)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    入門・ラテンアメリカの経済と社会<br>-人びとの暮らしと営み-
  • スタンダード講座
    17
    日本語で学ぶ
    グローバルサウスのブラジル
    -政治・外交・対日関係の観点から-

    国連を機能不全と批判し、その国連が主導する気候変動の取り組みにも後ろ向きなトランプ政権の米国とは対照的に、ブラジルは国連などに象徴される多国間主義の重要性を主張します。互いに異なる意見があることを認め、解決策を考える、それがブラジルのいう多国間主義です。世界はますます不確実性が高まりつつあります。対立や分断といったワードが飛び交う中、現実主義の路線で挑むグローバルサウス(途上国・新興国)のブラジルの実相(じっそう)を、政治や国際関係の視点からお話します。昨年(2025年)、国交樹立130周年を迎えた日本との関係についても触れたいと思います。グローバルサウスとの関係を重視する日本外交にとって、100年以上の友好関係の上に成り立つブラジルと今後どう付き合っていったらよいのか、皆さんで考えていきましょう。

    グローバルサウスのブラジル<br>-政治・外交・対日関係の観点から-
    講師
    外国語学部
    ポルトガル語学科 教授
    子安 昭子
    春学期開講日程
    5月16日(土)14:15~15:45
    5月30日(土)14:15~15:45
    6月6日(土)14:15~15:45
    6月27日(土)14:15~15:45
    実施形態
    対面講座
    グローバルサウスのブラジル<br>-政治・外交・対日関係の観点から-
  • スタンダード講座
    18
    日本語で学ぶ
    経済のグローバル化と貧困・格差
    -視点を変える重要性-

    2023年現在、全世界で8.2億人(10%)の人々が1日3ドル以下の極度の貧困の中で生活しています(1日6ドル以下だと27億人(34%))。しかもこのうち5.7億人は国際協力が盛んに行われているはずのサハラ以南アフリカの人々で、20年間で増加の一途をたどっています。また富裕国と貧困国との格差は一貫して拡大を続け、先進国内の貧富の差も拡大し続けています。
    この講座では、この「貧困」問題を深く掘り下げたいと思います。現状のデータの説明、貧困や格差が生み出される構造の解説、そもそも貧困とは何なのかを考えたうえで、新たな視点で、このグローバル・イシューに私たちはどう関わっていけばよいのかを一緒に考えていければと思います。特に、私の専門でもあるアジアのスラムでの貧困者自身の様々な創意工夫のある試み・主体的運動及びその可能性もご紹介し、時間の許す限り日本国内での貧困問題についても言及したいと思います。

    経済のグローバル化と貧困・格差<br>-視点を変える重要性-
    講師
    総合グローバル学部
    総合グローバル学科 教授
    下川 雅嗣
    春学期開講日程
    5月11日(月)18:30-20:00
    5月25日(月)18:30-20:00
    6月8日(月)18:30-20:00
    6月22日(月)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    経済のグローバル化と貧困・格差<br>-視点を変える重要性-
  • スタンダード講座
    19
    日本語で学ぶ
    アメリカと世界、そして日本

    国内の激しい分断のが続くトランプ第二次政権のアメリカ。これからのアメリカ、世界、そして日本の今後を本講座では展望します。覇権国・アメリカはどこに行くのか。ロシア・中国との対立はどうなるのか。日本への影響はどうなるか。そして国際秩序はどう変容するのか。この激動の時代の私たちの針路を受講者の皆さんと検討します。具体的には、講座時点で最も重要な話題を取り上げて論じながら、激変する国際関係の変化を読み解き、今後の私たちの針路を考えていきます。最新のお話をこれまでの政治の文脈でとらえ直す形ですので、復習的に振り返る部分はありますが、過去の講座とは大筋では重複しない形ですので継続受講も歓迎いたしますし、新規受講者にとっても分かりやすくお話しいたします。

    アメリカと世界、そして日本
    講師
    総合グローバル学部
    総合グローバル学科 教授
    前嶋 和弘
    春学期開講日程
    4月18日(土)14:30~16:00
    5月16日(土)14:30~16:00
    6月20日(土)14:30~16:00
    7月18日(土)14:30~16:00
    実施形態
    オンライン講座
    アメリカと世界、そして日本
  • スタンダード講座
    20
    日本語で学ぶ
    国際人権規範を使って、自分の暮らしと社会を変えてみよう
    -「学ぶ」から「動く」へ-

    「世界/社会を変えたい」なら、その一員である「自分が変わる」ことから始めてみてはどうでしょうか?他人事だと思っていたことが自分と関わっていること、個人的なことが地球規模課題とつながっていること、日々の暮らしは政治や社会運動によって変わり得ることを事例から学び、実践につなげるヒントを提供します。
    性別、性自認、性的志向、年齢、障害の有無、民族、国籍や母語の違い、婚姻や家族構成、就労状況による立場の違いに起因する差別や格差に気づき、その克服を「ソーシャル・アクション」の実践を通じて学びます。
    1)自分自身の学びや行動変容による個人のアクション、2)仲間と学び、類似の活動を支援するコミュニティ・アクション、3)NGOなどの活動に参加し当事者と直に接する現場でのアクション、4)仕組みを変えていくための政策提言など社会に対するアクションの4段階をみなさんと議論しながら、デザインしてみましょう。
    ※2024年度、2025年度と全体テーマは同じですが、参加者が持ちよる事例をもとに進行しますので、過去に受講された方の再受講も歓迎します。

    国際人権規範を使って、自分の暮らしと社会を変えてみよう<br>-「学ぶ」から「動く」へ-
    講師
    総合グローバル学部
    総合グローバル学科 教授
    田中 雅子
    春学期開講日程
    5月13日(水)19:30-21:00
    5月27日(水)19:30-21:00
    6月10日(水)19:30-21:00
    6月24日(水)19:30-21:00
    実施形態
    対面講座
    国際人権規範を使って、自分の暮らしと社会を変えてみよう<br>-「学ぶ」から「動く」へ-
  • スタンダード講座
    21
    日本語で学ぶ
    我々の世界を構成しているもの
    -光と電子の旅-

    我々は環境問題やエネルギー問題など多くの社会課題を抱えています。これらの課題を社会科学の立場だけでなく、自然科学の立場からも考えるきっかけを与えるため、そもそも我々の世界は大元を辿ったら何からできているのか、という問いを本講座の中心に置きます。地球も人間も、原子・分子からできています。そして、すべての生命活動は原子・分子の組み換えであって、その過程で中心的な働きをしているのは光と電子です。また、原子力以外のエネルギーは、源流をたどると、すべて太陽光のエネルギー、すなわち光から得られています。
    本講座では、光と電子がどのような形で我々の世界を構成しているかを講義します。専門的な知識は必要なく、数式や化学式などは殆ど使わずに説明するため、理系でなくても大丈夫です。光と電子の旅を通して、宇宙・地球・生命・エネルギー・環境などを広い視点から捉えていきたいと考えています。
    ※2025年度春学期とほぼ同一内容となります。

    我々の世界を構成しているもの<br>-光と電子の旅-
    講師
    理工学研究科
    理工学専攻 教授
    江馬 一弘
    春学期開講日程
    5月21日(木)18:30-20:00
    6月4日(木)18:30-20:00
    6月18日(木)18:30-20:00
    7月2日(木)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    我々の世界を構成しているもの<br>-光と電子の旅-
  • スタンダード講座
    22
    日本語で学ぶ
    デジタル技術のしくみを基礎から理解する

    デジタル技術の急速な進展により、私たちの社会や生活は大きく急激に変わっています。オンライン会議やSNSなどのコミュニケーションが当たり前となり、生成AIは社会に大きなインパクトを与えています。私たちは普段あまり意識せずにデジタル技術を使っていますが、それがどのようなしくみなのかを知らない人が多いのではないでしょうか。本講座では、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、仮想現実(VR)、情報セキュリティなどのデジタル技術の基礎を学びます。専門知識がなくても無理なく学べるようにやさしく解説します。その上で、最先端の技術や研究に触れ、デジタル技術がどのように私たちの生活や社会を支えているのか具体例を紹介します。デジタル技術のしくみを基礎から理解することで、これからのデジタル社会をどう生きるかを一緒に考えたいと思います。

    デジタル技術のしくみを基礎から理解する
    講師
    理工学部
    情報理工学科 教授
    萬代 雅希
    春学期開講日程
    5月18日(月)18:30-20:00
    6月1日(月)18:30-20:00
    6月15日(月)18:30-20:00
    6月29日(月)18:30-20:00
    実施形態
    ハイフレックス講座
    デジタル技術のしくみを基礎から理解する
  • スタンダード講座
    23
    日本語で学ぶ
    持続社会へのトランジションを捉える
    -1950~90年代の水俣市を事例として-

    なぜ持続可能な社会への移行が求められても、社会や組織の「仕組み」は容易に変わらないのでしょうか。本講座は、社会システムの「変わりにくい」構造的理由と、変革のプロセス全体を捉える「視点」を学びます。具体的には、「水俣病」をめぐる数十年の社会変革史をケーススタディに用います。この事例は、安定した体制がいかに変化に「抵抗」し(1930-60年代)、最終的に何が「変革の力」となったか(1960-90年代)、その全プロセスを克明に示す点で本テーマに最適です。
    この事例を通じて、社会の移行を俯瞰する「構造の視点」の獲得を目指します。しかしそれと同時に、内部で「人生の一貫性」を保とうと生きる人々が、いかに絶妙に交錯し、時に「偶然」に支えられ変革を前進させるか、その「内側からの視点」を獲得することも重要です。「俯瞰」と「微視」、二つの視点を統合し、変革のリアリティを理解することを目指します。
    本講座では、講義中に与えられた素材を深く解釈してもらうためのグループワークを行います。受講者の皆さん同士のコミュニケーションを円滑化するために、PCやタブレット(それが困難な場合はスマートフォン)等、インターネットにアクセスできる端末をご持参いただくことを推奨します。
    ※Wi-Fi環境をご用意します

    持続社会へのトランジションを捉える<br>-1950~90年代の水俣市を事例として-
    講師
    地球環境学研究科
    地球環境学専攻 教授
    中川 善典
    春学期開講日程
    5月27日(水)18:30-20:00
    6月10日(水)18:30-20:00
    6月24日(水)18:30-20:00
    7月8日(水)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    持続社会へのトランジションを捉える<br>-1950~90年代の水俣市を事例として-
  • スタンダード講座
    24
    日本語で学ぶ
    和平調停と平和構築の現在
    -ガザ戦争、ウクライナ戦争、南スーダン内戦、アフガニスタン内戦など-

    紛争下に戦争を止めるための外交努力である「和平調停」と、紛争後に持続的な平和を作るための活動「平和構築」について深く学びます。講師は、アフガニスタン、南スーダン、シリア、イエメン、イラク、東ティモール、ガザ戦争、ウクライナ戦争などについて現地調査を繰り返し、日本語と英語の双方で数多くの単著を出している、この分野の第一人者です。講義では主に、ガザ紛争、ウクライナ戦争、南スーダン内戦、アフガニスタン内戦について、講師の研究や、実務者としての経験を共有し、現代の戦争の終結と、平和作りの課題を共に考えていきます。

    和平調停と平和構築の現在<br>-ガザ戦争、ウクライナ戦争、南スーダン内戦、アフガニスタン内戦など-
    講師
    グローバル教育センター 教授
    東 大作
    春学期開講日程
    5月8日(金)20:00-21:30
    5月22日(金)20:00-21:30
    6月5日(金)20:00-21:30
    6月19日(金)20:00-21:30
    実施形態
    対面講座
    和平調停と平和構築の現在<br>-ガザ戦争、ウクライナ戦争、南スーダン内戦、アフガニスタン内戦など-
  • スタンダード講座
    25
    日本語で学ぶ
    キリスト教から見えてくる人間・世界
    -キリスト教ヒューマニズムから考える-

    私たちは誰もが「人間とは何か」「どう生きるべきか」という問いに向き合っています。キリスト教ヒューマニズムは、この問いに対する一つの応答であり、上智大学の教育理念の根幹でもあります。本講座では全4回を通じて、哲学や社会学なども参考にしつつ、人間学的アプローチからこの理念の核心に迫ります。第1回では、キリスト教ヒューマニズムの根幹をなす「人間の尊厳」という理念とともに「人間らしさ」とは何かを探ります。第2回では、聖書などにおける物語のテキストを手がかりに、他者との出会いの意味を検討します。第3回では、「ともに生きる」という営みを、共同体や連帯という視点から問い直します。そして第4回では、こうした視座から見える世界の姿と、私たちのこれからを展望します。知識を得るだけでなく、自分自身の生き方を問い直す機会となれば幸いです。
    上智大学の教育に関心のある高校生から社会人まで、どなたでも歓迎します。
    他者のために、他者とともに生きるとはどういうことか—— 一緒に考えてみましょう。

    キリスト教から見えてくる人間・世界<br>-キリスト教ヒューマニズムから考える-
    講師
    基盤教育センター
    キリスト教人間学領域 助教
    松村 康平
    春学期開講日程
    5月20日(水)18:30-20:00
    6月3日(水)18:30-20:00
    6月17日(水)18:30-20:00
    7月1日(水)18:30-20:00
    実施形態
    ハイフレックス講座
    キリスト教から見えてくる人間・世界<br>-キリスト教ヒューマニズムから考える-
  • スタンダード講座
    26
    日本語で学ぶ
    事例で学ぶはじめてのデータサイエンス

    本講座は、データサイエンスにはじめて触れる方の“入口”としての教養講座です。データが生活やビジネスの中でどのように活用されているかを身近な事例を交えてわかりやすく紹介し、日常の視点からデータサイエンスの重要性や応用例を学びます。プログラミングや数式の詳解、特定ツールの操作といった実装や演習には踏み込まず、全体像を大づかみに捉え、ニュースや社内の会話が理解しやすくなる見方・考え方の土台づくりを目指します。専門知識がない方でも無理なく受講できるよう、基礎的な内容を中心に進めます。また、データサイエンスに関連する倫理や社会的課題にも触れ、これからのデジタル社会において必要となる新たな価値の創造に関する視点を提供します。
    ※2025年度春学期とほぼ同一内容となります。

    事例で学ぶはじめてのデータサイエンス
    講師
    基盤教育センター
    非常勤講師
    鎌田 浩史
    春学期開講日程
    5月23日(土)10:00-11:30
    6月6日(土)10:00-11:30
    6月20日(土)10:00-11:30
    7月4日(土)10:00-11:30
    実施形態
    対面講座
    事例で学ぶはじめてのデータサイエンス
  • スタンダード講座
    27
    日本語で学ぶ
    ジャーナリストと学ぶメディアと現代社会

    ニュースは人々の生活に密接に関わっています。この講座では、ニュース記事はどのように作られ発信されるのか、ジャーナリズムが果たす役割と課題、SNSの影響やフェイクニュースについてなど、メディアと社会の関係について多角的に学びます。講師が英字新聞の記者・編集者だった経験から、日本のメディアだけではなく、海外メディアの特徴などについても講義します。また、ジャーナリストになったつもりで、簡単なインタビュー体験の機会も作りたいと思いますので、取材した情報をどのように整理し、伝えるかなど、発信する側の立場から見えてくることについても考えてみたいと思います。メディアリテラシーやジャーナリズムに関心のある方、また英語の知識は問いませんが、英文メディアについて知りたいと思う方は大歓迎です。世の中にあふれる情報をどう社会変革に役立てることができるか、皆さんと一緒に考える講座にしたいと思います。
    ※2025年度秋学期とほぼ同一内容となります。

    ジャーナリストと学ぶメディアと現代社会
    講師
    ジャーナリスト、
    東京大学 情報学環 講師、
    元ジャパンタイムズ 編集局長
    大門 小百合
    春学期開講日程
    5月12日(火)18:30-20:00
    5月26日(火)18:30-20:00
    6月9日(火)18:30-20:00
    6月23日(火)18:30-20:00
    実施形態
    対面講座
    ジャーナリストと学ぶメディアと現代社会

スペシャル
オムニバス講座

全5回・各90分

特定のテーマを様々な学問領域からアプローチすることで、異なる学問分野間の想定外な接点への気付きや多角的かつ新たな視点を身につけ、学際的スキルを養える、上智大学ならではのオムニバス(輪講)型特別講座。 2026年度は、「国際紛争解決」や「AIとの共存」などをテーマに、各回を担当する専門家講師が、独自の視点・講義内容にて社会課題を紐解きます。

スペシャルオムニバス講座

講座名

国際紛争解決の糸口を探る

―様々な学問領域から社会課題にアプローチ―

  • 1
    なぜ争いが続くのか -政治学の視点から-
    総合グローバル学部 総合グローバル学科 教授 前嶋 和弘
  • 2
    国際紛争の歴史的背景 -言語社会史の視点から-
    外国語学部 ドイツ語学科 教授 木村 護郎クリストフ
  • 3
    ロシア・ウクライナ戦争とプーチン体制 -地域研究の視点から-
    外国語学部 ロシア語学科 教授 安達 祐子
  • 4
    武力行使の規律における法の役割 -国連体制の意義と限界-
    法学部 国際関係法学科 教授 石井 由梨佳
  • 5
    国際紛争における日本の役割 -国際関係論、平和構築、和平調停の視点から-
    グローバル教育センター 教授 東 大作

スタンダード講座

全4回・各90分

「社会課題」「技術革新」「社会変革」などに関連するテーマについて、一人の講師が一貫して講義を行う従来型講座。
2026年度からは、日本語で学ぶ通常クラスに加え、英語で学ぶ「English-taught class」を開講します。
日本語で学ぶ
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