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教養としての組織論
-合理的な意思決定-

2026.01.10

目的を達成しようとして行動する人は誰しも、よりよく目的を達成することを望むものです。個人で目的を達成しようとする場合には、個人の能力の限界によって、その達成度は願望とは懸け離れた低い水準にとどまらざるをえないのが現実です。組織は、人類が発明した、個人による目的達成の限界を超越して、より高い目的の達成度を実現するための工夫です。目的の達成度は、目的を達成するための行動の合理性の高さに依存します。この講座では、現代人が教養として身につけるべき組織における合理性についての理解に焦点を当てます。組織論において、この問題は行動に先立つ意思決定過程の研究において取り扱われてきました。今期の講座では、その原点となったH・A・サイモンの「組織における意思決定過程の理論」を軸に、わかりやすく説明します。人間の意思決定過程を理解し応用するすることによって、組織の合理性を高めることができるばかりでなく、それは私たちの日常生活をより良いものにすることにも大いに役立ちます。講座は、板書による講義形式で行います。筆記用具の用意をお忘れなく。

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