民間レベルの平和構築の試み
-広島発と長崎発の四つのエピソード-
2026.01.10
第二次世界大戦が終結して80年。世界の平和構築を目指して来たはずなのに、戦火戦乱は止むことを知りません。大戦後に創設されたユネスコはその憲章に「戦争は人の心の中に生まれるものだから、人の心に平和の砦を築かなければならない」と訴えています。この講座では、民間レベルで平和の砦を人の心に築こうとした人々のエピソードを、広島発を二つ長崎発を二つ紹介し、オムニバス形式で民間人による平和構築の試みについて一緒に学びたいと思います。児童の絵が広島とワシントンDCを結んだ事例、アメリカの従軍カメラマンが封印していた戦後日本の写真を再発見して平和への貢献に努める事例、潜伏時代・信徒発見(神父発見)・ 浦上四番崩れ・原子爆弾の被爆と続く浦上キリシタンの歴史的巡礼の旅の事例、そして広島の平和記念聖堂建設秘話と聖堂の特徴を取り上げる予定です。先人の苦闘の歴史に学びながら、未来への希望を探りたいと思います。