社会変革 14

ジャーナリストと学ぶメディアと現代社会

ジャーナリスト・東京大学情報学環講師・昭和女子大学客員教授 大門 小百合

ニュースは人々の生活に密接に関わっています。この講座では、ニュース記事はどのように作られ発信されるのか、ジャーナリズムが果たす役割と課題、SNSの影響やフェイクニュースについてなど、メディアと社会の関係について多角的に学びます。講師が英字新聞の記者・編集者だった経験から、日本のメディアだけではなく、海外メディアの特徴などについても講義します。また、ジャーナリストになったつもりで、簡単なインタビュー体験の機会も作りたいと思いますので、取材した情報をどのように整理し、伝えるかなど、発信する側の立場から見えてくることについても考えてみたいと思います。メディアリテラシーやジャーナリズムに関心のある方、また英語の知識は問いませんが、英文メディアについて知りたいと思う方は大歓迎です。世の中にあふれる情報をどう社会変革に役立てることができるか、皆さんと一緒に考える講座にしたいと思います。

実施形態

対面

定員

50

秋学期開講日程

第1回

10/9(木)18:30~20:00

第2回

10/23(木)18:30~20:00

第3回

11/6(木)18:30~20:00

第4回

11/20(木)18:30~20:00

開講講座

社会課題

現在、社会は環境、分断、教育、貧困など、様々な課題を抱えています。実際に社会で今、何が起こっているのか、持続可能な社会を構築するために私たちは何ができるのかを考えます。講義ではSDGs、気候変動、エネルギー、難民問題、平和、などをテーマとして扱います。

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

お申し込み
はこちら