社会変革 10

国際教養と生き方(1)

ーなぜ名作を観る・読むのかー

国際教養学部 国際教養学科 教授 
ユー・アンジェラ

この講座では、国内外の映画や文学の名作から生き方のヒントを探ります。
春学期は世界的に有名な4人の映画監督 (小津安二郎、黒澤明、James Ivory、黒木和雄)に焦点を当て、彼らの代表作の芸術性と意味を考察します。家族、孤独、真実、正義、善悪、愛、喪失、生きることの意味などについて議論します。
秋学期は、4人の有名作家(E.B. White, George Orwell, 大江健三郎、Franz Kafka)による、並外れた生き物とそれが人間に与える影響を扱った文学作品に焦点を当てます。生と死、友情、政治、平等、愛、許し、存在の意味などについて議論します。
春学期と秋学期の講座は異なる内容で実施します。また、順番に関係なく受講できます。

実施形態

対面

定員

40名

春学期開講日程

第1回

4/11(金)17:30-19:00

第2回

4/25(金)17:30-19:00

第3回

5/9(金)17:30-19:00

第4回

5/23(金)17:30-19:00

開講講座

社会課題

現在、社会は環境、分断、教育、貧困など、様々な課題を抱えています。実際に社会で今、何が起こっているのか、持続可能な社会を構築するために私たちは何ができるのかを考えます。講義ではSDGs、気候変動、エネルギー、難民問題、平和、などをテーマとして扱います。

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

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