社会変革 09

自分と他者をサステイナブルにする生涯学習

ー2050年の教育と社会を再想像するー

総合グローバル学部 総合グローバル学科 教授 
丸山 英樹

SDGsでお馴染みとなった「サステイナビリティ」とは何を意味するのでしょうか?世界中で持続可能な開発を目指しているのに、メディアや日常生活で生きづらい感覚や不安が伴うのは、なぜでしょうか?その理由は、私たちが学校や社会で真面目にしっかり正解を学んだがゆえかもしれません。
この講座では、他の人だけでなく動植物など生態系も含めた「他者」と自分自身をサステイナブルにする生涯学習について確認しながら、実際に「学びほぐし・学び捨て(unlearning)」を行います。2050年の未来について想像しながら、自分と他者をサステイナブルにする方向やアクションを作っていきます。講座の中では、ご自身のさまざまな経験をふりかえり、受講生同士の対話を通して、どのような経験を選んでいくかが重要になります。なお、社会人経験をお持ちの方を対象とした講座となります。

実施形態

対面

定員

35名

春学期開講日程

第1回

5/22(木)18:30~20:00

第2回

6/5(木)18:30~20:00

第3回

6/19(木)18:30~20:00

第4回

7/3(木)18:30~20:00

開講講座

社会課題

現在、社会は環境、分断、教育、貧困など、様々な課題を抱えています。実際に社会で今、何が起こっているのか、持続可能な社会を構築するために私たちは何ができるのかを考えます。講義ではSDGs、気候変動、エネルギー、難民問題、平和、などをテーマとして扱います。

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

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