技術革新 05

デジタル技術と社会的課題のつながりを理解する

理工学部 情報理工学科 教授 
萬代 雅希

デジタル技術の進展は目覚ましいものがあります。コロナ禍によりオンラインでのコミュニケーションが普及し、生成AIの登場は社会に大きなインパクトを与えています。すでにデジタル技術は見えないところで私たちの生活を支えていますが、今後、地球規模の社会的な課題の解決にますます重要な役割を果たすことが期待されています。
本講座では、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、クラウド、仮想現実(VR)などのデジタル技術の基礎と最新技術を学んだ上で、デジタル技術が経済、社会、環境などの地球規模の課題やSDGsとどのようにつながっているかを具体的な事例を見ながら理解を深めます。さらに、受講する皆さんと一緒に、デジタル技術で持続可能な社会にどう貢献できるかを考えていきます。

実施形態

対面

定員

40名

春学期開講日程

第1回

5/16(金)18:30~20:00

第2回

5/30(金)18:30~20:00

第3回

6/13(金)18:30~20:00

第4回

6/27(金)18:30~20:00

開講講座

社会課題

現在、社会は環境、分断、教育、貧困など、様々な課題を抱えています。実際に社会で今、何が起こっているのか、持続可能な社会を構築するために私たちは何ができるのかを考えます。講義ではSDGs、気候変動、エネルギー、難民問題、平和、などをテーマとして扱います。

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

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