心を情報処理機構として捉える
-認知心理学への招待-
2026.01.10
例えば、誰かに褒めてもらい、嬉しい!と感じたとき、「心」が働いている実感が得られると思います。では、なぜ受け取った言葉が「褒めている」内容と分かったのでしょうか?そもそもなぜ、音や文字のかたまりを言葉として認識できるのでしょうか?私たちが普段の生活の中で当たり前のことだと考えている、見たり、聞いたりすること、そしてその内容を解釈することは、実は心の重要な働きなのです。心理学の専門領域の一つである「認知心理学」では、人の心を情報処理機構として捉え、私たちの周りにある事柄が認識される仕組みを研究しています。
本講座では、そのような私たちの心の情報処理機構としての側面の一端について、様々なデモンストレーションを交えながら紹介し、一緒に考えてみたいと思います。
※2025年度春・秋学期とほぼ同一内容となります。