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痛みとケアのスピリチュアリティ
-死と再生の新たな形-

2026.01.10

無宗教といわれることが多い現代日本人だが、それにしては今も宗教的な経験に類するような象徴的な「死と再生」の経験に関わることが少なくありません。この連続講義では、第二次世界大戦後、とりわけ1970年代以降の日本で展開した、新たなスピリチュアリティから、「痛みとケアのスピリチュアリティ」としてくくることができるようなものについて、受講者とともに考えていきます。一つは死生学的な領域です。ホスピス運動に始まる、宗教と医療との間で展開してきたスピリチュアリティです。また、新たなタイプのスピリチュアルペインとして依存症を典型とするような痛みが広がってきて、それに対応するケアの営みも展開してきました。家族内の葛藤が深い痛みとして感じられる人々が引き寄せられた「アダルトチルドレン」という言葉も記憶に新しい。さまざまな「生きづらさ」との取り組みも含め、「痛みとケアのスピリチュアリティ」として考えていきます。

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