社会課題 06

ローカルとグローバルからみる文化遺産

ー上智大学で学ぶ世界遺産アンコールー

総合グローバル学部 総合グローバル学科 教授 
丸井 雅子

現代社会における文化遺産は、単に保護するだけではなく、その文化資源としての活用に期待がかかっています。
上智大学が長年取り組んできたカンボジアのアンコール遺跡における調査・研究および普及教育活動を振り返りながら、現代社会における文化遺産保護の仕組みと国際協力、そして活用への理解を深めると同時に(グローバルな視座)、地域社会の人々の日常や信仰実践から文化遺産のありかたを問い直します(ローカルな視座)。

実施形態

ハイフレックス

定員

対面:40名

オンライン:上限なし

春学期開講日程

第1回

5/24(土)12:30~14:00

第2回

5/24(土)14:15~15:45

第3回

6/7(土)12:30~14:00

第4回

6/7(土)14:15~15:45

開講講座

社会課題

現在、社会は環境、分断、教育、貧困など、様々な課題を抱えています。実際に社会で今、何が起こっているのか、持続可能な社会を構築するために私たちは何ができるのかを考えます。講義ではSDGs、気候変動、エネルギー、難民問題、平和、などをテーマとして扱います。

社会変革

現代社会では、これまで培われてきた慣習や価値観、構造などが急速に変化しています。そのような時代における自らの生き方・働き方、社会をデザインすることについて考えます。講義では生き方、働き方、倫理、人権、哲学、仕事の在り方などをテーマとして扱います。

お申し込み
はこちら